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軽自動車のリセールバリューランキング【2022年最新版】

軽自動車の価格の変動グラフ

軽自動車は売るとき高い」と聞いたことはないでしょうか?

燃費の良さや税金の安さなど、経済性の高さはもちろん、弱点だった走行性能や居住性、安全性が向上し好調なセールスを続ける軽自動車。

今では3台に1台以上が軽自動車という時代になりました。

その人気は中古車市場にも影響を与えており、軽自動車の高いリセールバリューを維持する最大の要因になっています。

ただし、すべての車種に当てはまるわけではありません。

軽自動車の中でもリセールバリューが高い車種もあれば、価値が下がりやすい車種もあるので購入や売却の際は注意が必要です。

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軽自動車のリセールバリューが高い理由

残価率が高いワゴンR

同じ価格帯のコンパクトカーと軽自動車を新車購入から3年経過3万キロ走行のリセールバリューを比較してみると面白いことがわかります。

登録車(普通車)の残価率50%前後に対して、軽自動車では残価率70%以上の車種もあるのです。

また、ターボ、両側パワースライドドア、アルミホイールなどの装備やオプションが充実しているグレード。

2シーター、オープン、4WD、MT車など趣味性の高い車種など、本体価格が高いモデルほどリセールバリューが高い傾向が見られます。

これらの軽自動車を購入する場合には、予算200万円オーバーの覚悟が必要です。

車種によっては購入総額がコンパクトカーを上回ることもあるでしょう。

しかし、セカンドカーや街乗り中心の用途なら性能面での差はほとんどなく、売るとき高く売れることを考えれば、軽自動車のほうがお得な買い替えが可能です。

コンパクトカー(普通車)よりも軽自動車のリセールバリューが高いのはこのような理由があるからです。

軽自動車は価格が落ちづらくリスクが少ない

軽自動車の多くのモデルは国内の中古車市場に支えられています。

そのため、海外向けの普通車のように為替や国際情勢の影響で相場が大きく変動することがありません。

それが平均的にどの車種も残価率が高くなっている理由です。

またリセールバリューを購入してから3年後の残価額で見ても、200万円のコンパクトカーが100万円以下になることは珍しくありませんが、150万円の軽自動車が75万円になることはほとんどありません。

リセールバリューというと残価率に注目してしまいがちですが、もともの購入価格が安い軽自動車は、リスクが低く買取価格が落ちにくい車種だということがわかります。

 

軽自動車リセールバリューランキング【最新】

軽乗用車のリセールバリューランキング

順位モデル残価率グレード新車価格
1位スズキ・ジムニー84%ランドベンチャー158.0万円
2位スズキ・ハスラー80%X 4WD154.9万円
3位ホンダ・N-BOX80%カスタム G・ターボL PKG167.0万円
4位スズキ・エブリイワゴン78%PZターボスペシャル164.1万円
5位ダイハツ・コペン75%ローブ S199.8万円
6位ダイハツ・タント74%カスタムRS トップED SAII174.9万円
7位スズキ・スペーシア73%X138.2万円
8位ホンダ・S66073%α(アルファ)218.0万円
9位ダイハツ・ウェイク73%X SA166.3万円
10位スズキ・アルト ターボRS72%ベースグレード129.3万円
11位スズキ・ラパン70%S 4WD138.7万円
12位ホンダ・N-WGN68%カスタム G・ターボPKG150.0万円
13位ホンダ・N-ONE68%プレミアム ツアラー169.8万円
14位ダイハツ・キャスト68%スタイル X122.0万円
15位ダイハツ・ムーヴ67%カスタムX ハイパー SA2154.4万円
16位日産・デイズルークス65%ハイウェイスター X G PKG169.2万円
17位スズキ・ワゴンR63%スティングレーX146.1万円
18位スズキ・アルト62%L89.4万円
19位ダイハツ・ミライース62%L91.5万円
20位日産・デイズ57%ハイウェイスター G141.9万円

軽トラック・軽バンのリセールバリューランキング

順位モデル残価率グレード
1位スズキ・キャリイ68%KC AC/PS MT
2位ダイハツ・ハイゼット トラック68%ジャンボ 4WD AT
3位ホンダ・アクティ トラック67%SDX 4WD MT
4位スズキ・エブリイ67%ジョイン AT
5位ダイハツ・ハイゼット カーゴ66%クルーズ 4WD AT
6位スバル・サンバー トラック57%TC AT
7位三菱・ミニキャブ トラック55%M MT
8位スズキ・アルトバン54%VP MT
9位日産・NT100クリッパー53%DX AT
10位ダイハツ・ミラバン36%TX 4WD

※データ集計期間:2022年8月

※リセールバリューランキングに掲載する車種・グレード・残価率は調査期間により変動があります。

 

リセールバリューが高い軽自動車の特徴

スーパーハイトワゴン(N-BOX、タント、スペーシアなど)

現在の軽自動車で一番人気なのがスーパーハイトワゴンです。

装備が充実している、ターボ付きのカスタムが人気のグレードです。

車種によってもリセールバリューが違います。

高い順に、N-BOX⇒タント⇒スペーシアとなります。

スポーツモデル・SUV(S660、コペン、アルトワークス、ジムニーなど)

趣味性が高く競合車種も少ないため高いリセールバリューとなっています。

ミッションもATよりMTのほうが残価率が高いのが特徴です。

新車購入の際は予算が高めになりますが、高く売れることを考えると、お金をほとんどかけずに楽しめるお得なセカンドカーとして人気です。

軽トラック、軽バン(ハイゼット、キャリイ、エブリイ、アクティなど)

商用車はすぐに売ることが少ないため、中古車市場は供給不足の状態となっています。

特に新車登録から2年~4年までの値下がりが少ない特徴があり、じつはとても高い買取価格が期待できるのが軽トラ・軽バンなのです。

一方で『アルトバン』や『ミラバン』など、ボンネットバンのリセールバリューは高くありません。

 

軽自動車を売るときに気を付けたいこと

軽自動車のリセールバリューを大きく変動させる要因が3つあります。

  1. モデルチェンジ
  2. ボディカラー
  3. 走行距離

モデルチェンジ後はもっとも価値が下がるタイミングです。

とくにスーパーハイトワゴン系は、現在最も売れ筋となっているため、モデルチェンジのサイクルが早く、競合車種が多数投入されるジャンルでもあります。

リセールバリュー優先でお得に乗り換えし続けたいのであれば、担当ディーラーとのコミュニケーションや、雑誌やネットなどでのモデルチェンジの情報収集は欠かせません。

ボディカラーも買取価格に大きく影響します。

こだわりがなければ、ホワイトかブラックを買っておけば問題なし。

それ以外の色はむしろマイナス査定となってしまう可能性もあります。

走行距離は1年1万キロ程度に収まっていれば問題はありませんが、5万キロ・10万キロの大台を超えると買取価格は大きく下落する傾向があります。

長距離での使用なら乗りつぶすほうが良さそうです。

軽自動車に関して言えば、新車を購入して5年10年と長期間所有するよりも、適当なタイミングでリセールバリューの高い新車に乗り換えるほうがお得です。

軽自動車のリセールバリュー及び残価率はおおよその数値です。

年式・走行距離・グレードなどによって大体の買取相場がわかります。また売却するタイミングにも影響されます。

リアルタイムの市場情報が反映されたより正確なリセールバリューは一括査定などを使い複数の業者の査定額を比較することで簡単にわかります。

 

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