ハイゼットデッキバンの買取相場情報って少ないですよね。
ディーラーに下取りしてもらっていいのか、本当に高く売れるのか悩んでいる人もいるかと思います。
『ダイハツ・ハイゼットデッキバン』はバンの居住性とトラックの積載性を兼ね備えた唯一無二の軽商用車。
その希少さから中古車市場では高値で取引されている車種のひとつとなっています。
年式が新しく走行距離が少ない車両の高価買取はもちろん、【20年落ち】や【走行20万キロ】でも高く売れるケースもあるんです。
つまり、突然大きく値下がりするようなことがないため、いつでも売りたいときに高く売れるメリットがあるんです。
しかし、市場に流通する台数が少ないので、査定のタイミングや業者によって買取価格に大きな差が出ることも。
もし、ディーラー下取りや買取店の査定額が安くても、まだまだ高い買取価格で売れる可能性があります。
簡単に廃車にするのはもったいないので、必ず買取専門店や輸出業者など色々な買取業者で査定をしてみましょう。
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ハイゼットデッキバンの買取価格相場
2024年6月の『ダイハツ・ハイゼットデッキバン』の買取価格相場一覧表です。
買取相場はつねに変動しているため、あくまで参考価格となります。
リアルタイムの買取相場を知りたいかたはこちらをご活用下さい。
ハイゼットデッキバンの買取価格相場表【1年~10年落ちの査定額】
過去3ヵ月の買取価格相場(走行距離10万キロ以下、修復歴なし)
年式 | 買取相場 |
---|---|
平成30年式 | 101万円~120万円 |
平成29年式 | 86万円~99万円 |
平成28年式 | 67万円~91万円 |
平成27年式 | 71万円~85万円 |
平成26年式 | 64万円~77万円 |
平成25年式 | 37万円~58万円 |
平成24年式 | 38万円~70万円 |
平成23年式 | 49万円~65万円 |
平成22年式 | 36万円~60万円 |
平成21年式 | 36万円~49万円 |
ハイゼットデッキバンの買取相場の傾向
ハイゼットデッキバンは走行距離が多くても高く売れるのがメリット。
5年落ちまでの比較的新しい車両なら、走行5万キロ以上でも低走行車並みの高価買取が可能です。
また、年式の古い(6年落ち~10年落ち)車両は、車両状態も査定額に大きな影響がありません。
修復歴があっても状態の良い車両と変わらない金額で買い取りされています。
ハイゼットトラックやハイゼットカーゴと比較して取引台数が少なく、買取相場は少し変動があることには注意が必要です。
一方で「年式が古く走行距離も多い車両のほうが買取価格が高い」というようなケースもあります。
他にライバル車がないため高価買取が期待できる希少車種となっています。
ハイゼットデッキバンはバンよりもトラックに近い買取相場の傾向となっています。
ポイント
- 走行距離が多くても買取価格に大きく影響しない
- 修復歴があっても高く売れる
- 流通台数が少なく買取相場が不安定なことに注意
- 希少車種のため高価買取に期待
ハイゼットデッキバンの廃車買取相場【過走行車・事故車の査定額】
ハイゼットデッキバンは過走行車や事故車は高く売れる車種です。
ただし流通台数そのものが少ないため、買取相場には大きな幅があるのも事実です。
廃車にする前には必ず買取業者でも査定をしておきましょう。
ハイゼットデッキバンの過走行車の買取価格
【過走行車】10年落ち・走行10万キロ以上(修復歴あり含む)
年式 | グレード | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
平成21年 | 4WD MT | 11.2万km | 41万円 |
平成17年 | スペシャル AT | 11.3万km | 27万円 |
平成19年 | G 4WD AT | 13.2万km | 17万円 |
平成09年 | GX 4WD MT | 14.2万km | 13万円 |
平成20年 | G 4WD MT | 19.8万km | 11万円 |
ハイゼットデッキバンは10年落ち10万キロ以上でも買取相場は40万円前後。
とくに過走行車は【4WD】と【MT】の組み合わせは高価買取が期待できます。
買取か廃車かの目安は【15年落ち・15万キロ】。
一方で【20年落ち】や【20万キロ】でも、10万円以上の査定額がついている事例もあります。
ハイゼットデッキバンの事故車の買取価格
ハイゼットデッキバンの事故車の買取相場は0万円~27万円。
ただし、買取相場に参照したのが5台と少なく、実際にはもっと高い金額で売れることもあると思います。
【事故車】全年式の事故現状車(事故車・故障車・不動車など)
ハイゼットデッキバンのリセールバリュー
ハイゼットデッキバンはいつどのタイミングで売るのがお得なのでしょうか?
それは、経過年数ごとの残価率(新車価格÷買取価格)を見れば大体の傾向がつかめます。
また中古車をお得に買い替えたい場合にも目安になるのでぜひ参考にしてください。
ハイゼットデッキバンの残価率【1年落ち~10年落ち】
経過年数 | 残価率 |
---|---|
1年落ち | 78% |
2年落ち | 72% |
3年落ち | 59% |
4年落ち | 60% |
5年落ち | 55% |
6年落ち | 37% |
7年落ち | 42% |
8年落ち | 45% |
9年落ち | 38% |
10年落ち | 33% |
マイナーチェンジの影響を受けて前期型の買取相場が大きく下落。
それでも3年落ちの残価率60%と高いリセールバリューとなっています。
もっと凄いのは3年落ちから10年落ちの8年間で30%しか値下がりしないことです。
モデルチェンジも予定されていないため、どタイミングで売っても高価買取が期待できそうです。
一方で新車登録からの2年間で30%(残価率70%)と大きく値下がりしています。
これは現行型のハイゼットデッキバンの中古車・新古車が安く買えるということでもあります。
もし買い替えを検討しているなら、お得な高年式車を狙ってみるのもいいと思います。
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ハイゼットデッキバンを高価買取してもらう方法
ハイゼットデッキバンを高く売るポイント
- 走行距離や修復歴は査定額に大きく影響しない
- 20年落ちや20万キロでも廃車にしてはいけない
- 買取相場が下がりにくいのでいつ売ってもOK!
- 複数の買取専門店や輸出業者でも査定してみる
ハイゼットデッキバンはマニアックな軽商用車。
その希少さゆえに中古車市場では隠れた人気車種として、高い金額で取引されている車なんです。
とくに高年式車は在庫不足となっており、走行距離が多くても高く売れる特長があります。
【20年落ち】や【20万キロ】でも買取価格がつくため、廃車にする前に査定をしてみることをオススメします。
ハイゼットデッキバンは、古くなっても値下がりが少ないので、いつ売っても高価買取が期待できます。
一方で取引台数はとても少なく、査定する業者によって査定額が大きく変わる車種であることには注意が必要です。
もし、損をせずに高く売りたいなら、買取専門店、中古車ディーラー、輸出業者など、色々な業者で査定をして比較検討することが大切です。
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車を高く売るために一番大切なこと。
それは“それぞれに強みを持った複数の買取業者で査定をしてもらう”ことです。
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