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パレットの買取価格相場【2022年最新版】

スズキ・パレットSW TS

『スズキ・パレット(パレットSW)』はダイハツ・タントに対抗して2008年(平成20年)に登場したスーパーハイトワゴン。

後継モデル『スズキ・スペーシア』は軽自動車を代表する人気モデルとなっています。

しかし2013年(平成25年)に生産を終了したため「年式の古くなったパレットは高く売れるの?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ご安心ください。じつは『パレット(パレットSW)』がいま高価買取されているのです。

N-BOXやタントなどの新型モデルはリセールバリューが高いメリットがある一方、中古車価格がとても高いというデメリットがあります。

そこで割安感の出てきたパレットの中古車への需要が高まってきているのです。

その証拠に【10年落ち】【10万キロ】【事故車】でも査定額が0円になるということはありません。

さらに年間走行距離1万キロ以下の車両なら相場以上の高価買取も期待できます。

ディーラーでは“現行モデルではない”ことを理由に安く下取りされてしまいますが、じつはパレットは年式が古く走行距離が多くても高く売ることができる車種なのです。

高価買取を狙うなら買取価格の高い今がチャンスです。まずは今現在の買取相場を調べてみましょう。

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スズキ・パレットの買取価格相場【6年~10年落ちの査定額】

『パレット』と『パレットSW』の買取相場

8万円~82万円

※平成21年式~平成25年式の買取価格

2024年6月時点の『パレット』と『パレットSW』の買取価格相場一覧表です。

買取相場はつねに変動しているため、あくまで参考価格となります。

リアルタイムの買取相場を知りたいかたはこちらをご活用下さい。

6年落ち・走行6万キロの買取価格

年式グレード走行距離買取価格
平成25年SW リミテッド25.8万km64万円
平成25年TS6.0万km63万円
平成25年SW XS7.1万km50万円
平成25年L6.2万km45万円

6年落ちの買取相場は33万円~82万円

『パレット』と『パレットSW』ともにターボつきの『TS』が一番人気のグレード。

その他のグレードは走行距離が5万キロを超えると買取価格が大きく下がる傾向があります。

一方で『パレットSW』は4WDの買取価格も高く、走行距離5万キロ以下なら80万円以上の高価買取も可能です。

7年落ち・走行7万キロの買取価格

年式グレード走行距離買取価格
平成24年ISセレクション7.9万km46万円
平成24年SW リミテッド27.6万km45万円
平成24年L 4WD7.2万km41万円
平成24年SW TS7.2万km41万円
平成24年X7.5万km37万円

7年落ちの買取相場は27万円~53万円

『パレット』と『パレットSW』それぞれ『ISセレクション』『リミテッド2』のターボなしグレードが高価買取グレード。

『パレット』は5年落ちから7年落ちまでの値下がりが少なく高い買取相場を維持しています。

10年落ち・走行10万キロの買取価格

年式グレード走行距離買取価格
平成21年SW TS 4WD10.5万km49万円
平成21年SW TS10.7万km33万円
平成21年XS10.0万km26万円
平成21年Gリミテッド9.0万km23万円
平成21年L9.3万km19万円

10年落ちの買取相場は8万円~48万円

『パレット』は“ターボなし”、『パレットSW』は“ターボあり”の査定額が高い傾向です。

『パレットSW』の『TS 4WD』は走行10万キロ以上でも40万円以上の高価買取が狙えます。

 

『パレット』と『パレットSW』の年式別の買取相場一覧

『パレット』と『パレットSW』の年式別の買取相場(走行距離10万キロ以下)を一覧表にまとめました。

買取相場はあくまで目安ですが、走行距離が少なく車両状態が良いほど買取価格は高くなると考えてください。

パレットの買取相場一覧表

年式買取相場
平成25年式26万円~63万円
平成24年式23万円~66万円
平成23年式17万円~60万円
平成22年式19万円~52万円
平成21年式13万円~51万円
平成20年式12万円~48万円

『パレット』の買取相場は12万円~63万円

全体的な傾向として“ターボなしの2WD”が人気の中心になっています。

またピンクやブルーなど女性向けの色でも査定額が高いのが特長です。

パレットSWの買取相場一覧表

年式買取相場
平成25年式31万円~81万円
平成24年式29万円~77万円
平成23年式27万円~70万円
平成22年式19万円~58万円
平成21年式15万円~56万円
平成20年式15万円~46万円

『パレットSW』の買取相場は15万円~81万円

『パレット』とは逆に“ターボありの4WD”の買取価格が高い傾向があります。

人気色はパール(白)とブラック(黒)。次点でバイオレット(紫)にも高い査定額がつけられています。

 

スズキ・パレットは走行20万キロでも高価買取!

パレットは生産終了から6年たった現在も、人気の中古車として市場では高値で取引されています。

【10年落ち】【10万キロ以上走行】【事故車】でも、まだまだ高く売れる可能性があります。

パレットの過走行車(走行10万キロ以上)の買取価格

年式グレード走行距離買取価格
平成24年パレットSW XS 4WD10.4万km38万円
平成23年パレットSW TS11.0万km28万円
平成21年パレット T10.9万km26万円
平成20年パレット X 4WD15.0万km18万円
平成22年パレット XS22.7万km10万円

走行距離10万キロ以上の買取相場は4万円~37万円

走行距離の多いパレットは“ターボあり(T、TS、X 4WDなど)”と“4WD”のが高価買取

買取価格は『パレット』は走行15万キロ以下、『パレットSW』は走行20万キロ以下で10万円以上が目安になります。

過走行のパレットは年式も古くなっており、車両状態(修復歴の有無など)によって査定額に差があります。

しかし、10年落ち・10万キロ以上だからと言って全てのパレットが査定額0円になることはありません。

ディーラーの下取り価格がつかないからと廃車にする前に、買取業者の査定をうけてパレットの本当の価値を調べてみましょう。

 

スズキ・パレットのリセールバリュー

『スズキ・パレット』は2013年に販売を終了しているため、3年3万キロ時点でのリセールバリューは対象外となります。

パレット(パレットSW)現在は『スペーシア』として販売されています。

買取相場の傾向や高価買取のポイントは同じなので、詳細は後継車種である『スペーシアのリセールバリュー』をご覧ください。

 

スズキ・パレットを高く売る方法まとめ

パレットを高く売るポイント

  • スーパーハイトワゴンの人気で買取相場が高くなっている
  • 旧型のためディーラーの下取り査定額は安くなってしまう
  • 中古車販売店はパレットの買取を強化している
  • 値下がりする前の早めの行動が高価買取のコツ

『パレット(パレットSW)』は生産終了後も高い買取相場を保っており、年式が古く走行距離が多くても高価買取できる隠れた人気車種となっています。

しかし、生産終了から数年が経過していることもあり、ディーラーの下取り査定では年式が古いことを理由に査定額を安くされてしまう可能性があります。

例えば、ディーラーの下取り査定額5万円のパレットでも、「他の買取業者を比較した結果、10万円で買い取ってもらえた」というケースは珍しくありません。

したがって、パレットを高く売りたいなら、ディーラーの下取り査定だけでなく、買取専門店や中古車販売店など複数の買取業者の査定をうけましょう。

パレットは今大人気のスーパーハイトワゴンなので、売却先によっては高い買取価格が期待できます。

まずはリアルタイム買取相場を調べてみて、値下がり前に素早く行動することも高価買取のコツです。

 

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