トヨタのレクサス店はここのところ、新型モデルの発売がおとなしくなってきましたが、つい先日もCTシリーズのマイナーチェンジを行うなどして、秘かに進化しています。
しかし、どの技術をとって見てもレクサス店の車ならではのものではなく、ほとんどのものがトヨタ系列店で販売しているモデルにつけられているものと同じものが付けられています。
ここ最近のレクサス店らしい技術といえば、トヨタ系列の車ではオーリスだけとなっているターボエンジン技術と本木目や竹を使ったインテリアパーツを作ることだけです。
最近発売されたISシリーズの追加モデルなどもその典型的なもので、2リッターターボエンジンを搭載したIS200tはISのボディにNXシリーズに採用されている2リッターターボエンジンを搭載し、ECU内のレブリミットを500rpmほど高く設定しただけのものですし、ハイブリッドモデルのIS300hもGSシリーズに使われているクラウンのハイブリッドシステムをISのボディに乗せただけといったものです。
そして更にこのISシリーズに搭載されている先進安全装備もハリアーに搭載されているものと全く同じでミリ波レーダー波を使ったプリクラッシュセーフティシステムにオートマチックハイビーム、専用カメラを使ったレーンディパーチャーアラートといったものしか付けられていません。
最近盛んにテレビCMが流されているToyota Safety Sense Cは今のところ、レクサス店のどのモデルにも採用されておらず、唯一LSシリーズに全く違うシステムで同様なものが付けられているといった具合です。
ただ、こういった技術は遅れ遅れでレクサス店モデルにも採用されるでしょうからこれが欲しい方はもう少し待つしかないようです。
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