ハイエースを買うならディーゼルとガソリンどっちがいい?

ハイエースには2リッターガソリンエンジンと2.7リッターガソリンエンジン、そして2.8リッターのディーゼルターボエンジンという3つのエンジンバリエーションが用意されています。

この中で一番人気が高いのが2.8リッターのディーゼルエンジンモデルです。

ハイエースはワゴンモデルやマイクロバスモデルもありますがやはりメインとなるモデルは商用バンですので、燃料費などのランニングコストを低く抑えることができるディーゼルエンジンがいいと言うことになります。

最近ではハイエースバンをミニバン代わりとして使う方も多いのですが、それでもやはりガソリンエンジンモデルよりディーゼルエンジンモデルの方が売れているというのはやはり維持費やリセールを考えてのことだと思います。

ただ、ハイエースに搭載されているディーゼルエンジンはあくまでも商用モデル用に開発されているものですので、マツダのクリーンディーゼルのように静かでもありませんし、振動が抑えられているものではありません。

昔ながらのガラガラうるさいディーゼルエンジンとほとんど変わりがないので、ワゴンモデルやバンをワゴンとして使うような場合ではガソリンエンジンの方がいいかもしれません。

それから車を売却する時のことを考えるのであれば、断然ディーゼルエンジンの方がいいでしょう。

これは、ハイエースの中古車の行き先である発展途上国などで質の良いガソリンが出回っていないからです。

軽油であれば多少質が悪くてもそれほど悪影響が出ませんし、手に入れやすいのでどうしてもディーゼルエンジンモデルの方が需要が高くなってしまうのです。

ガソリンに比べて初期投資額は大きいですが、こだわりが無く予算があるのであれば、売るときのことを考えてディーゼルを買うのが賢い選択と言えそうです。

 

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