「輸入車は買うとき高いけど売るとき安い」と耳にしたことはありませんか?
残念ながらこれは本当です。
ドイツ車、アメ車、イタリア車、フランス車、その車がどんなに人気車種であっても“外車”というだけで、買取価格は驚くほど安くなってしまいます。
そうとは分かっていても、車検に修理に税金と維持費をかけた分、少しでも高く売りたいと思いますよね。
大丈夫です。輸入車は売却のタイミングや売却先選びに気をつけるだけで、買取価格を高くすることができます。
ここでは、
- 輸入車はなぜ買取価格が安くなってしまうのか?
- 少しでも高く売るために具体的に何をすれば良いのか?
上記についてご説明しますので輸入車を売るときの参考にしてください。
輸入車の買取価格が安くなってしまうのはなぜ?
輸入車は国産車に比べて値下がりが大きいため、とくに高額な新車を購入したお客さんほど、その下取り査定額の安さに驚くことになるでしょう。
ではなぜ輸入車は国産車よりも買取価格が安くなってしまうのでしょうか。
それにはおもに4つの理由があります。
新車の車体価格が高い
例えば新車購入から3年後の残価率が同じだとしても、車体価格が高い輸入車ほど値下がり額は大きくなります。
例えば、500万円と700万円のモデルを比較した場合、
500万円の方は250万円の値下がりに対して、700万円は350万円で、じつに100万円もの差が発生します。
じつは新車の原価(製造コスト)は輸入車も国産車も大きな差はありません。
違いを生んでいるのは車体価格に含まれている“利益”の部分です。
つまり簡単に言うと、“外車は利益が沢山乗せられている”から新車価格が高いんです。
売るときにはこの【利益】は車体の価値には含まれませんから、買取価格はその分下がってしまいます。
中古車の車体価格も高い
中古車に関しても同じです。
買取価格が安いということは、じつは業者オークションの取引相場も安いということです。
でもなぜか中古車価格も割高ですよね。それは中古車販売店の利益が大きいからです。
ただし「お金持ちに外車を売って儲けよう!」と考えているわけではありません。
販売後のアフターサポート(故障や修理代など)を考慮すると、保証料が上乗せしておかないと赤字になってしまう可能性が高いからです。
故障が多く修理代も高い
外車の中古車が高い理由は、販売後の故障リスクとその修理代が高くつくことを意味しています。
「外車は故障しにくくなっている」とは言われていますが、国産車と比較すればまだまだ故障が多いのが現実なんです。
また部品代や工賃も国産差に比べて割高で、予期せぬトラブルが起こりやすい弱点があります。
オークションの取引相場の変動が大きい
流通台数が少ない輸入車では、オークションの落札相場が不安定なケースがあります。
例えば、輸入車は同じ車種でもグレードや距離の違いで、取引相場はまったく違います。
過去に取引履歴ない車種の場合には、他の車種、グレード、状態などを参考に買取価格を決めますが、買取相場の読みが外れると大赤字になってしまうのです。
このような理由があるため、輸入車はオークションの落札相場よりも大幅に安く買い取りされているという現状があります。
輸入車を高く売るために必要な3つのポイント
モデルチェンジ後に売ると損をする!
輸入車を売るときに一番気をつけたいのはモデルチェンジです。
とくに輸入車はモデルイヤーといって1年ごとのマイナーチェンジを行っており、旧モデルの値引き拡大が買取相場を下げる要因になっています。
もともとの新車価格が高いこともあって、モデルチェンジ前後で買取価格が数百万円違うというケースもあります。
もしフルモデルチェンジやマイナーチェンジの噂がある輸入車の売却を検討しているなら、モデルチェンジ前に売却することで大きな損を避けることができます。
輸入車専門店は高価買取できない?
輸入車を高く売ろうと思ったとき、輸入車専門店を真っ先にイメージするのではないでしょうか?でもこれは間違いです。
輸入車販売店よりも、買取専門店のほうが高く買い取れることは珍しくありません。
それは結局のところ、どの買取業者も同じオークションの相場を参考に査定額を出しているからです。
ただし輸入車販売店は次のお客さんに販売できる強みを持っているのも事実です。
条件が一致すれば高価買取してもらえる可能性は十分にあります。
並行輸入車は専門店で高く売る
買取専門店は並行輸入車の買取には消極的です。
なぜなら、ディーラー車と比較して取引台数が少なく、取引相場が安定していないからです。
並行輸入車を高く売るなら、販売顧客を持っている輸入代理店、あるいは中古輸入車の専門店がオススメです。
だからといって、輸入車販売店だけがどこよりも大幅に高く買い取れるという根拠はありません。
もし少しでも高く売りたいなら、輸入車販売店はもちろん、買取専門店など複数の買取業者に査定してもらうことが必要です。
買取価格が安い輸入車を高く売る方法
輸入車が買うとき高くて、売るとき安いのは、車体価格以外の利益が大きいのが最大の理由です。
しかし「外車だから売るとき安いのは仕方ない」とあきらめてはいけません。
「ディーラーの下取りよ少しでも高ければ…」なんて気持ちで査定をうけてしまうと買取業者のカモにされてしまいます。
何度も言いますが、輸入車はリスクが高いため買取業者は絶対に赤字にならない査定額しか出しません。
そして安く買い取られたその輸入車は、業者オークションで予想以上の金額で落札され、結果的に大きな利益が出ることがあります。
輸入車の査定は金額が大きくリスクもありますが、買取業者にとっては大きく設ける絶好のチャンスでもあるわけです。
したがって、ディーラーの安い下取り額や輸入車専門店の“高価買取”のCMや看板を鵜呑みにするのは危険です。
どんな輸入車でも高く売れるチャンスがあります、あきらめずに複数の買取業者で査定をしてもらい比較しましょう。
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車を高く売るために一番大切なこと。
それは“それぞれに強みを持った複数の買取業者で査定をしてもらう”ことです。
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