『スズキ・スペーシア』は軽自動車で今もっとも高価買取されているスーパーハイトワゴンのひとつです。
中古車販売店の仕入れの場である業者オークションでも落札価格が高騰中。
スーパーハイトワゴンは今一番の売れ筋モデルのため、中古車市場に良質な車両が少ない状況なのです。
そのため、多くの中古車販売店や買取専門店が“ユーザーからの直接仕入れ(買取)”を強化しています。
これがスペーシアが高く売れる理由です。
その一方で注意しなければならない点もあります。
それは、モデルチェンジやライバル車(N-BOXやタント等)の動向で大きく値下がりすることです。
その影響で売却時期や査定する業者によって買取価格に大きな違いが出やすくなります。
買取業者の買取価格よりもディーラーの下取り額が大幅に安くなるのはこのような理由があるからです。
したがって、スペーシアを少しでも高く売りたいなら、今現在の買取相場を知りディーラーや買取業者に安く買い叩かれないよう対策しておくことが大切です。
今現在は買取相場も安定しており、年式の新しい車両はもちろん、“走行15万キロ以上”や“事故歴あり”このようなスペーシアでも高く売れます。
しかし、今後は新型スペーシアや『スペーシア ギア』への買い替え需要により、中古車市場に旧型が増えて買取相場が大幅に下落してくることも予測されます。
もし売却を検討しているなら買取価格が高い今のうちに買い替えるのも賢い方法のひとつです。


スペーシアの買取価格相場【2年~5年落ちの査定額】
スペーシアの買取相場
65万円~113万円
※3年落ち3万キロの買取価格
2025年2月時点の『スペーシア』と『スペーシア カスタム』の買取価格相場一覧表です。
買取相場はつねに変動しているため、あくまで参考価格となります。
リアルタイムの買取相場を知りたいかたはこちらをご活用下さい。
2年落ち・2万キロ前後の買取価格
年式 | グレード | 走行距離 | 色 | 買取価格 |
---|---|---|---|---|
平成29年 | カスタムZ ターボ | 2.5万km | 白 | 132万円 |
平成29年 | カスタム ハイブリッドGS | 2.0万km | 黒 | 131万円 |
平成29年 | ハイブリッドX | 1.1万km | 白 | 120万円 |
平成29年 | カスタムZ | 2.1万km | 赤 | 118万円 |
平成29年 | G | 2.0万km | 黄 | 86万円 |
生産終了となった『カスタムZ ターボ』と新型スペーシア(MK53S型)の高額査定が際立っています。
一方でモデルチェンジの影響で旧型スペーシア(MK42S型)の査定額は下落傾向です。
3年落ち・3万キロ前後の買取価格
年式 | グレード | 走行距離 | 色 | 買取価格 |
---|---|---|---|---|
平成28年 | カスタム XS | 3.0万km | 白 | 113万円 |
平成28年 | カスタム XSターボ 4WD | 3.0万km | 白 | 111万円 |
平成28年 | カスタム GSターボ | 3.1万km | 黒 | 99万円 |
平成28年 | カスタム GS | 2.7万km | 白 | 95万円 |
平成28年 | Gリミテッド | 2.3万km | 白 | 92万円 |
平成28年 | X | 2.8万km | 茶 | 81万円 |
旧型スペーシア(MK42S型)は『スペーシア』と『スペーシアカスタム』どちらも高価買取。
ターボの有無、2WDと4WDの残価率の違いもなく、どのグレードも60%前後の残価率となっています。
5年落ち・5万キロ前後の買取価格
年式 | グレード | 走行距離 | 色 | 買取価格 |
---|---|---|---|---|
平成26年 | カスタム TS 4WD | 5.0万km | 白 | 98万円 |
平成26年 | カスタム TS レーダーブレーキサポート装着車 | 5.7万km | 白 | 81万円 |
平成26年 | カスタム XS レーダーブレーキサポート装着車 | 4.0万km | 黒 | 71万円 |
平成26年 | X 4WD | 5.8万km | 銀 | 70万円 |
平成26年 | T | 4.8万km | 銀 | 62万円 |
初代スペーシア(MK32S)は“ターボ”と“4WD”が高く買い取りされています。
一方で走行距離5万キロ以上の『スペーシアカスタム』はで買取価格が大幅に下落しています。
安全装備の有無はリセールバリューに影響はありません。
スペーシアは『パレット』の後継車として2013年に誕生したモデルです。
5年落ち以降のスペーシアの買取相場の予測はパレットの買取価格相場を参考にしてください。
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パレットの買取価格相場【2022年最新版】
『スズキ・パレット(パレットSW)』はダイハツ・タントに対抗して2008年(平成20年)に登場したスーパーハイトワゴン。 ...
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スペーシアの廃車買取相場【事故車・過走行車の査定額】
“走行距離10万キロ以上”や“修復歴あり”
こんなスペーシアは店舗で販売することが難しいため、ディーラーでは高く下取りしてもらえません。
しかし、スペーシアの事故車や過走行車は買取専門店では高価買取されています。
スペーシアの事故車の買取価格
また、事故車(修復歴あり)の買取相場は12万円~131万円と車両状態により査定額の幅は広くなっています。
さらに事故現状車でも買取相場は4万円~73万円。
ボンネットが大きく潰れたままの事故車でも14万円の査定額がつけられているケースもあります。
年式が一番古く(平成25年)ても走行距離が10万キロ以下であれば、事故車でも10万円以上の高価買取が可能です。
スペーシアの過走行車の買取価格
廃車寸前と思われたスペーシアに高い査定額がつくチャンスはまだまだあります。
走行距離10万キロ以上のスペーシアの買取相場は、それぞれ『スペーシア』が15万円~45万円、『スペーシア カスタム』が28万円~49万円。
走行距離15万キロ以上でも査定額20万円以上で売れているケースも見られます。
「大きな事故をした」あるいは「走行距離15万キロ以上」でも廃車にしてしまうよりは高く売れるため買取業者でも査定をしてみましょう。
スペーシアのリセールバリュー
スペーシアの残価率
69%
(カスタム XS)
※新車から3年3万キロで売却
『スペーシア』『スペーシア カスタム』ともに平均の残価率は63%前後。
人気の色は白と黒が中心ですが『スペーシア』はピンクや水色など女性向けの色も査定額は高めです。
3年落ちのリセールバリューは“ターボの有無”と“2WDと4WD”で違いはほとんどありません。
しかし5年落ち以降は“ターボありの4WD”の残価率が高くなります。
2017年のモデルチェンジや2018年の『スペーシアギア』の登場により昨年は残価率が年間10%前後と大幅に下落。
現在、買取相場は安定傾向ですが『N-BOX』や『タント』と比較すると、スペーシアはモデルチェンジや他車の動向で値下がりしやすい車種といえます。
また売却先により査定額の差も大きくなることが予想されるので、売却する前には必ず買取相場を調べておきましょう。
ポイント
- モデルチェンジやライバル車の動向で値下がりするリスクがある。
- 人気のグレード(ターボ・4WD等)やボディ色は年式により変化する。
- 『スペーシア カスタム』より『スペーシア』のほうがお得。
スペーシアを高価買取してもらう方法まとめ
スペーシアを高く売るポイント
- ディーラーよりも中古車業者(買取業者)のほうが高価買取できる!
- 走行距離15万キロ以上や事故でボロボロでも廃車にするのはもったいない!
- ライバル車や新型車の登場により大幅に値下がりする可能性あり
- 業者ごとの査定額には大きな差があるため複数の買取業者で査定する
中古車市場で大人気の『スペーシア』『スペーシア カスタム』は今もっとも高く買い取られている車種のひとつです。
とくに、中古車業者が一番欲しがる新型モデル・高年式・低走行車は相場以上の高価買取も期待できます。
また、過走行車や事故車でも高く売れるメリットがあるため廃車にせず買取業者で査定をうけてみましょう。
一方でモデルチェンジなど外部からの影響を受けやすく買取相場が変動しやすいという欠点もあります。
買取業者より最大29万円(平均13万円)※もディーラーの下取り査定額が安くなってしまうのはこのような事情があるからです。(※2018年当サイト調べ)
売却先による買取価格の差が大きいスペーシアは1社だけの査定では絶対に損をします。
ディーラー下取りや大手の買取専門店だけでなく、店舗で直接販売ができる中古車販売店など複数の買取業者で査定してみることをオススメします。
まずはリアルタイムの買取相場を見てから買取相場が大幅に下落する前に売ることを検討してみてはいかがでしょうか。
今すぐ買取相場を知りたいなら
車を高く売るために一番大切なこと。
それは“それぞれに強みを持った複数の買取業者で査定をしてもらう”ことです。
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