キャデラックの買取価格相場【2022年最新版】

キャデラックの現行車種は2019年現在、『ATS』『CTS』『CT6』『XT5 クロスオーバー』『エスカレード』の5車種。

『CTS』にはスーパースポーツグレードの『CTS-V』が追加されており、『メルセデス・ベンツのAMG』や『BMW M』のライバル車と位置づけられています。

キャデラックといえば大型高級セダンのイメージが強いですが、日本国内に正規輸入されている現行車は、サイズも排気量も比較的小さなモデルが多い印象です。

そのため、以前よりは新車購入の敷居も下がっており、中古車での人気も上がっています。

しかし、やはり他のアメリカ車メーカーと同じように、中古車市場では並行輸入車が多いのもキャデラックの特徴です。

ディーラー車と並行輸入車では、買取相場の傾向が全く違うため、買取価格にも大きな幅があります。

とくに新車価格が高い『エスカレード』はその影響が大きく、売却を検討する際にはリアルタイムの買取相場をしっかり調べておく必要があります。

また査定する業者によって評価が大きく変わる可能性が高いため、買取専門店、アメ車専門店など複数の業者を比較することが重要です。

ここでは、キャデラックの人気車種の買取相場（2024年3月）を公開いたします。

キャデラック車を売るときにぜひ参考にして下さい。

《簡単45秒》今すぐ買取相場を見てみる

 

キャデラック・エスカレードの買取相場

エスカレードは並行輸入車の比率が高いのが特徴です。買取相場は並行輸入車よりディーラー車の方が高くなっています。

しかし中には並行輸入車でも高値をつけてい車両があり、査定額を決定するのが大変難しいモデルです。

また走行距離の影響が高く、事故歴がつくと大幅に買取相場が下がるのもこの車の特徴です。

新車価格が高く大排気量車となるためリセールバリュー率は高くありません。

 

キャデラック・CTSの買取相場

2014年にマイナーチェンジがあった影響で同じ年式でも買取相場に大きな差（15%前後）が発生しています。

2007年～2008年モデルにも同じ傾向が見られるため、CTSはモデルチェンジによる影響を大きく受けるモデルだといえます。

CTSの中でもワゴンは買取相場が落ちにくく、多少距離が伸びていても高値で取引されています。2004年以前のモデルより買取価格は0円になります。

 

キャデラック・ATSの買取相場

ATSの取引台数は1台のみのため参考情報となります。リセールバリュー率はCTSより5%ほど高くなっています。

 

キャデラック・SRX クロスオーバーの買取相場

キャデラックで一番リセールバリュー率いのが『SRX クロスオーバー』で60%前後でした。グレードは『ラグジュアリー』より『プレミアム』の人気が高く残価率にして10%ほど差が開いています。

旧モデル『SRX』の買取相場は低いですが、走行が10万kmを超えていても、状態が良い車両には買取価格がつきます。

 

キャデラック・DTSの買取相場

DTSの取引台数は3台のみのため参考情報となります。買取相場を決定する要因は走行距離。低走行であれば高価買取が期待できます。

 

キャデラック・STSの買取相場

STSの取引台数は5台のみのため参考情報となります。過走行車や事故車とそうでない車両の買取相場の差がないため、部品取りとしての需要の可能性が考えられます。

 

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