軽自動車のまとめ 軽自動車を安く買う

軽自動車メーカー各社の特徴【おすすめのメーカーはどこ?】

現在、軽自動車の自社生産・販売をしているメーカーは、ダイハツ、スズキ、ホンダ、三菱(日産との共同開発)の4社のみ。

日産、マツダ、スバル、トヨタの軽自動車は、上記4社からOEMを受けたモデルを販売しています。

ここでは、軽自動車メーカー各社の特徴を簡単にご紹介し、それぞれのメーカーのオススメのポイントについてまとめました。

どの軽自動車メーカーも幅広いラインナップを取り揃えており、燃費や安全性、走行性能に大きな差はありません。

それぞれのメーカーの特徴をチェックして、軽自動車を選ぶ際の参考にしてください。

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ダイハツ - DAIHATSU

2015年、2016年の2年連続で軽自動車シェアNo.1を獲得したダイハツ。

スーパーハイトワゴンブームの火付け役『タント』、ロングセラーを続ける『ムーブ』、低燃費で低価格な『ミライース』が代表的な車種です。

2014年にはウルトラハイトワゴン『ウェイク』、軽SUV『キャスト(アクティバ)』を発売するなど、他社よりワンランク上の上質な軽自動車づくりが特徴のメーカーです。

また、衝突回避システム『スマアシ(スマートアシスト)』を搭載モデルを増やし、軽自動車の安全性を強化しています。

主なラインナップ

ミラ、ムーブ、タント、キャスト、コペンなど

ダイハツはこんな人にオススメ!

  • 軽自動車でも高級感は大切
  • 子供の送り迎えに使いたい
  • 安全性の高い軽自動車が欲しい

 

スズキ - SUZUKI

軽自動車燃費No.1の『アルト』、ハイトワゴンの先駆け『ワゴンR』、クロスオーバーSUV『ジムニー』など、時代のニーズを捉えた個性的なモデルが多いのがスズキの特徴です。

モーターで加速をアシストする『マイルドハイブリッド』やアイドリングストップ機能、高剛性で軽量化された車体の開発によって、燃費と快適性の向上を両立させています。

良い軽自動車を安く提供している”消費者の味方といえるメーカーです。

主なラインナップ

アルト、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、ジムニーなど

スズキはこんな人にオススメ!

  • とにかく燃費の良い車がいい
  • 軽自動車の購入は予算重視
  • 通勤・通学に使いたい

 

ホンダ - HONDA

2011年に登場したスーパーハイトワゴン『N-BOX』は後発ながら、現在では自動車全体の売上台数1位を記録するなどと大変な人気となっています。

軽自動車では価格が最も高いスポーツカー『S660』、ミッドシップエンジン搭載の軽1BOXカー『バモス』などを見ても、こだわりの車づくりがわかります。

またホンダは他社へのOEM提供をしておらず、新車はホンダのディーラーのみで買うことができます。

主なラインナップ

N-BOX、N-WGN、N-ONE、S660、バモスなど

ホンダはこんな人にオススメ!

  • 個性的な軽自動車に乗りたい
  • 燃費よりもスタイル重視!
  • 売るときの買取価格は高いほうがいい

 

日産と三菱 - NMKV

日産と三菱の軽自動車は合弁会社『NMKV』で共同開発されいます。

三菱の『ekワゴン』『ekスペース』、はそれぞれ、日産『デイズ』『デイズルークス』として販売されており、2016年の販売台数シェアでは日産が三菱を上回っています。

かつてはミニカ、パジェロミニ、アイなど、多くのヒット車を生み出したメーカーですが、燃費偽装問題などにより販売台数は低迷しています。

また中身は全く同じ車なのですが“日産ブランド”で販売すると、その影響は少なくなっているようです。

主なラインナップ

日産:デイズ、デイズルークス
三菱:ekワゴン、ekスペース

NMKVはこんな人にオススメ!

  • 廃車にするまで乗り潰す
  • 値引きをして安く買いたい

 

マツダとスバル - OEMの軽自動車メーカー

マツダ、スバル、トヨタの3社は軽自動車を自社では生産しておらず、全ラインナップがダイハツかスズキからのOEMとなります。

  • マツダ(スズキOEM)
  • スバルとトヨタ(ダイハツのOEM)

自社生産車とOEM車の中身は全く同じ車で、車体前後やステアリングのエンブレムが入れ替わるだけの違いしかありません。

車種によっては選べるグレードやカラー少なかったり、生産中のモデルでもOEMが打ち切られることもあります。

そう考えると、わざわざOEMブランドの軽自動車を購入するメリットはなさそうですが、例えばメインカーと同じディーラーで購入するとなれば、アフターサポートも安心ですし、購入時の値引きが多少良くなる可能性もあります。

主なラインナップ

マツダ:キャロル、フレア、スクラムワゴンなど
スバル:ステラ、シフォン、プレオ、ディアスワゴンなど

OEMはこんな人にオススメ!

  • メインの車と同じディーラーで軽自動車を買いたい
  • 軽自動車の新車を少しでも安く買いたい

 

まとめ

軽自動車は競争が激しいジャンルのため、メーカーが違っていても性能に大きな差はありません。

そのため細かいことを気にせず、決められた予算の中で好きな軽自動車を選ぶことができます。

ただし、売却時にはメーカー・モデルの違いで買取価格に大きな差があるので注意が必要です。

例えば、中身は本家とまったく同じでも、OEMの軽自動車は買取価格が安くなってしまうデメリットがあります。

売るときのことまで考えるなら、本家の軽自動車を購入するのがオススメです。

しかし、軽自動車はもともとの価格が安いため、大幅な値引きは期待できません。

もし「欲しい軽自動車があるけど予算が足りない」こんな時には新古車を検討してみるのも良いでしょう。

軽自動車は沢山の新古車(登録済み未使用車)が中古車として売られている特徴があります。

中身は新車そのものなのに新車より20~30万円も安く買えるため、「軽自動車の新車を安く買いたい!」というかたにオススメです。

 

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