車リセールバリューのまとめ

セダンのリセールバリューNo.1は『トヨタ・プレミオ』

ミニバンやクロスオーバーSUVの人気に押されて、不人気となっているセダンにあって、意外なモデルが高リセールバリューを維持しています。

それがトヨタ・プレミオ、アリオンの姉妹モデルです。

一般的に車は“購入した瞬間に価値の約3割が失われる”と言われています。

例えば、新車を200万円で購入しすぐに買取店に持ち込んで査定をすると、140万円でしか買い取ってもらえません。

しかしプレミオの場合は、購入した価格よりも高く売れてしまうことがあるのです。

3~5年と乗りつぶそうと、10万キロ以上走行しようと、価値はほとんど下がらず、新車価格並の高価買取が期待できるのです。

したがって、プレミオのようにリセールバリューが高いモデルは、中古車の販売価格が新車価格を上回っていることもあり、中古車を買うのは賢い選択ではありません。

新車あるいは注文販売サービスを活用して、全国のオークション会場から直接探してもらうのが、リセールバリューの高いセダンを一番安く買う方法です。

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リセールバリューが高い理由は海外輸出

輸出で高く売れるセダン

プレミオなどリセールバリューが高いセダンは、すべてのモデルに共通して海外からの人気が高いことです。

現在だと、トヨタ・プレミオ、アリオン、カローラアクシオ、プリウス、ホンダ・グレイスなどが代表的なモデルです。

海外で人気が高いセダンの特徴は3つあります。

  1. トヨタ車が圧倒的な人気⇒ブランド力が高い。故障しない。修理しやすい。
  2. 小排気量グレードのみ輸出される⇒1.5Lのグレードが人気。
  3. 走行距離は価格に関係ない⇒10万km以上でも価格が変わらない。

このように輸出向けのセダンは、日本国内の中古車市場とはまったく異なる基準で評価されています。

セダン(プリウスを除く)は、他の人気車種と比べて販売台数も少ないので、街中で見かけることも、以前と比べて少なくなってきました。

これは国産車・輸入車を問わず、セダンの大半のモデルが他のモデル(軽自動車、ミニバン、SUVなど)よりリセールバリューが低くなっていることからもわかります。

つまり、セダンのリセールバリューの高さは、ほぼ海外の需要のみが支えているという状況です。

リセールバリューが高いセダンのデメリットは、価値の下落がある日突然やってくることです。

国内需要に支えられたモデルは、じょじょに価値が下がっていきますが、海外向けのセダンは、各国の規制によって輸出が停止されることがあるのです。

もし、リセールバリューの高さをを第一条件としてセダンを購入した場合、買取相場の変動リスクがストレスになることもあるでしょう。

しかし今のところ、プレミオやカローラは高リセールバリューの鉄板モデルとなっていますが、他のモデルはいつ大きな変動があってもおかしくはありません。

定期的に買取相場をチェックしておくことで、最適な買い替えや売却タイミングを見極めて、このような価格変動リスクに備えておくことも必要になります。

 

セダンでリセールバリューが高いモデル

トヨタ・クラウン

人気が高いのはダントツでトヨタ。

プレミオ・アリオンはもちろん、カローラシリーズも年式を問わず大人気です。

ハイブリッド車でもOK。

中古車は販売価格が高めですが、走行距離が伸びても買取価格があまり落ちないメリットがあります。

中古車として買うのも大変お得です。

リセールバリューがとくに高い車種

  • トヨタ・プレミオ
  • トヨタ・アリオン
  • トヨタ・カローラアクシオ
  • トヨタ・プレミオ
  • ホンダ・グレイス

高級セダンのリセールバリューが低い理由

セダンの中でもとくにリセールバリューが低いのが高級セダンです。

もともと高級車は、維持費が高いということもあり、中古車としての人気は高くありません。

とくに新車価格帯が高いモデルほどその傾向は強く、レクサス、メルセデス・ベンツ、BMWに代表される高級セダンは軒並み低リセールバリューです。

また新型登場時はリセールバリューが高くても、モデルチェンジによって残価率が大きく下がる傾向があります。

また高級セダンは海外需要がほとんどありません。

排気量の大きいモデルは輸出規制がかかるからです。

海外人気が高いのは一に実用車。その次にスポーツカーなどの希少車です。

かつては、「いつかはクラウン」といわれ世の中のお父さん達の目標でもあったセダンですが、今はアルファードやヴェルファイアなどのミニバンにその役割を譲っています。

 

【まとめ】車種にこだわらないならセダンを買おう

  • セダンのリセールバリューNo.1はトヨタ・プレミオ。
  • 何年乗っても何万キロ走っても価値が下がらない。
  • デメリットは価値の下落がある日突然やってくること。

高リセールバリューのセダンはどれも、200万円前後で購入できて維持費も安いお手頃なモデルばかりです。

一方で今もっともリセールバリューがミニバンやクロスオーバーSUVは、どのモデルも新車・中古車価格が高く、高級車なので維持費もかかります。

燃費や維持費を重視して軽自動車やコンパクトカーを選ぶ人が多い昨今ですが、車種にこだわりがないか人にピッタリなのがリセールバリューの高いセダンなのです。

 

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