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ジープの買取価格相場【2022年最新版】

クライスラー・ジープはラングラーを代表とするクロスカントリー・SUVモデルが人気のアメリカ車メーカーです。

中でも本格的なオフロード性能と快適性を兼ね備えた『ラングラーアンリミテッド』はジープの主力モデルとして国内の新車・中古車市場で大人気となっています。

その他では、中古車市場でも根強い人気がある『チェロキー』。6.2L V8 HEMIエンジンを搭載した『グランドチェロキー SRT8』など個性的なモデルをラインアップしています。

2015年に発売された小型SUV『レネゲード』は、中古車としての台数が少ないですが、小型SUVブームの流れから今後中古車市場でも人気モデルになると予想されます。

ジープの買取相場の傾向としては、正規輸入モデルが多いためか、並行車が多い他のアメリカ車ブランドと比較すると買取相場は安定しているようです。

しかし走行距離やモデルチェンジによる買取相場の影響が大きいモデルもあります。

ジープを売却するタイミングではしっかり買取相場を把握しておくことが重要です。

ここでは、ジープの人気車種の買取相場(2022年8月)を公開いたします。

ジープ車を売るときにぜひ参考にして下さい。

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ジープ・ラングラーアンリミテッドの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2014年サハラJK36L2.4万㎞310万円
2014年スポーツJK36L2.6万㎞311万円
2013年オレンジJK36L3.2万㎞296万円
2012年サハラJK36L5.9万㎞302万円
2012年アルティテュードJK36L4.2万㎞302万円
2011年スポーツJK38L6.0万㎞243万円
2010年スポーツJK38L7.5万㎞203万円
2008年サハラJK38L13.9万㎞152万円

ジープだけでなくアメリカ車でリセールバリューが一番高い『ジープ・ラングラーアンリミテッド』。

2012年に登場した現行モデル(JK36L)は低走行であれば、年式はほとんど関係なく高い買取相場を維持しています。

5万kmを節目に買取相場は一気に下落。ラングラーはモデルチェンジよりも走行距離による影響が大きいことがわかります。

しかし旧型(JK38L)で走行距離が15万km前後でも、落札価格150万円前後とラングラーの人気の高さがうかがえます。

またグレードは大きく分けて、『スポーツ』、『サハラ』、『限定車』の3種類が存在しますが、どのモデルも買取相場は大変安定しています。

 

ジープ・ラングラーの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2014年サハラJK36S2.6万㎞257万円
2013年サハラJK36S3.8万㎞270万円
2012年サハラJK36S3.6万㎞254万円
2008年ルビコン 6MTJK38S8.2万㎞159万円
2006年スポーツTJ40S5.2万㎞108万円
2004年サハラハードトップTJ40S7.5万㎞69万円
2002年スポーツソフトトップTJ40S5.0万㎞53万円
1999年サハラハードトップTJ40H11.1万㎞77万円

ジープを代表するクロスカントリー車の『ジープ・ラングラー』。現行モデル(JK36S)は『ジープ・ラングラーアンリミテッド』に次いでリセールバリューが大変高いモデルです。

より趣味性の高いモデルとなるため、年式に対して走行距離が多め。その影響からか旧型(JK38S)になると買取相場が大きく下がります。

しかし、さらに古いモデル(TJ40S、TJ40H)では、走行距離が10万kmを超えてもしっかり価格がついており、買取価格が0円になることがありません。

 

ジープ・チェロキーの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2014年リミテッドKL322.3万㎞302万円
2014年トレイルホークKL32L2.7万㎞260万円
2011年スポーツKK374.9万㎞151万円
2008年リミテッドKK379.0万㎞91万円
2007年リミテッドKJ375.3万㎞53万円
2001年リミテッド7MX6.8万㎞70万円

2013年に登場した5代目モデルは『KL24』が少なく『KL32』が中心となります。

グレードは『トレイルホーク』より『リミテッド』のリセールバリューが高いです。

買取相場は4代目モデル(KK37)で一気に下落。『ジープ・チェロキー』はモデルチェンジによる影響が大きいモデルといえそうです。

3代目モデル(KJ37)になると走行10万kmオーバーで査定額は0円になることも。

しかし2代目(7MX)では再度価値が上がり始め低走行車では高価買取が期待できます。

 

ジープ・グランドチェロキーの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2014年SRT8WK57A2.9万㎞480万円
2014年ラレードWK36T2.5万㎞343万円
2013年リミテッドWK36TA4.8万㎞367万円
2013年アルティテュードWK36A4.3万㎞291万円
2012年ラレードWK365.9万㎞245万円
2010年S-LTDWH473.9万㎞134万円
2008年オーバーランドWH579.0万㎞72万円
2006年SRT8-6.0万㎞136万円

外国産大型SUVはリセールバリューで不利になることが多いですが、意外にも残価率が高い4代目『ジープ・グランドチェロキー』

グレードは人気順に『ラレード』⇒『リミテッド』、『限定車』⇒『SRT8』となっています。『SRT8』は新車価格が高いため買取相場の落ちが目立ちます。

3代目(WH47、WH57)になると買取相場が急降下。距離が少なめでも新車登録から10年ほど査定額も0円になる可能性が高いです。

年式が古くなってくると『SRT8』の希少性が出てくるためか買取相場が高めになっています。

 

ジープ・コンパスの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2015年リミテッドMK49242.0万㎞256万円
2014年アルティテュード スポーツMK493.4万㎞178万円
2014年リミテッドMK49242.6万㎞227万円
2013年リミテッドMK49255.3万㎞158万円
2012年リミテッドMK495.0万㎞136万円

新車登録より2~3年までは高い買取相場を維持していますが、4年以降になると買取相場が大きく下がる傾向があります。

しかし低走行の『ジープ・コンパス』は相場以上で取引されている車両もあり、他のモデルと同様に走行距離の影響が大きなモデルです。

グレードは中古車としては『スポーツ(MK49)』より『リミテッド(MK4924)』の人気が高い状況です。

 

ジープ・レネゲードの買取相場

年式グレード型式走行距離買取相場
2016年ブラックエディションBU141.0万㎞256万円

『ジープ・レネゲード』は2015年に登場したモデルということもあり、中古車の流通台数が少なく、現時点では1台となっております。

参考までに、登録1年経過時点でのリセールバリューは兄弟車の『フィアット・500X』よりも『レネゲード』の残価率が10%ほど上回っています。

世界的な流行である小型SUVということもあり今後の中古車動向に期待のかかるモデルです。

 

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